1966-06-10 第51回国会 衆議院 地方行政委員会 第42号
○泊谷委員 建設省の道路局長にお尋ねをいたしたいのですが、建設省発行の建設白書、昭和三十九年のは持っておりますが、これによりますと、「東京都区部主要交差点交通量及び混雑度の推移」が発表されております。「混雑度一とは道路構造令第七条による第四種、自転車混合率一〇ないし四〇%に定める単位区間交通量をいう。一般に、混雑度二を超えると自由走行が困難となり、三を超えると強制追従走行となる。」
○泊谷委員 建設省の道路局長にお尋ねをいたしたいのですが、建設省発行の建設白書、昭和三十九年のは持っておりますが、これによりますと、「東京都区部主要交差点交通量及び混雑度の推移」が発表されております。「混雑度一とは道路構造令第七条による第四種、自転車混合率一〇ないし四〇%に定める単位区間交通量をいう。一般に、混雑度二を超えると自由走行が困難となり、三を超えると強制追従走行となる。」
したがって、重要地点における交差点、交通の要路の交差点に対する保護あるいは警戒ということになります。したがって、日本の場合は、重要地点といえば東京湾とか、あるいは関西の大阪湾の入り口とか、あるいは九州の一番狭い海峡とかいうところに対する安全な航海に対する保護、これ以上まだ日本の潜水艦の性能としては不可能でございます。
日本通運が昨年十二月に実施しました都内の主要交差点交通量調査の実績から見ましても、大型トラックは七時から午後七時においてわずかに十二・三%しか通っておりません。そのうち営業用大型トラックはわずかに七・六%、一時間に七百台ないし九百台しか通っておりません。しかも一日を通じてさしたる変動もなしに、平均して動いております。
結局、その論議いたしました理由は、ここにある非常にわかりにくい絵でございますが、こういう直角、こういうふうになっておりますのが一番、何といいますか、昔の日本における例で、こういうふうに回るのが一番日本の前にとりました交差点交通の方式でございます。今度は、現行法も、それから法案も、原動機付自転車等につきましてはこういう方法を採用しておる。
かつ輻湊する所でございますので、そうしますと、あるときにおきましては、非常に複雑な交通状態になってくるわけでございますので、そういうときに、やはり機械だけにまかせおいては、そこの交差点交通というものがうまくいかない。こういう場合に、とっさに警察官がかわりまして、手信号でそれを整理していく。
また、中心部交通の一つの隘路は、われわれは交差点交通——交通の実態が交差点によって、じゃまをされておるということがあるのであります。平面道路を、どんなに広げてみましても、交差点の数が多くなりますれば、やはり道路交通は円滑にいかない。普通交差点がないときには、一車線千二百ないし千五百台の自動車が、一時間当り通り得るにかかわらず、交差点がありますと、それが半減してしまう。六百台程度に落ちてしまう。
これは、大体一日の交通量が一交差点で三万台以上あります場所をここに掲げておるのでございまして、昭和三十二年の十月に調べましたところでは、山交差点交通で一日三万台以上の自動車が通っております交差点の数が四十七でございます。
また第七番目といたしましては、この高速道路網は将来の激増を予想するところの自動車交通量の処理について、決して万全であるということは一言えないので、さらにこれと相並行いたしまして、一般街路の整備、都市計画街路、道路等の改訂という問題を同時に研究、その促進をはかる方途を講ずるはかりでなく、環状道路の整備を急ぐとともに、交差点交通処理方式の改良について一そう研究し、また必要に応じては放射並びに環状型高速道路
その次が高速道路の整備でございますが、都心近くの交差点交通が非常に行き詰まりまして、東京都の周辺部から都心への交通が非常に阻害されておる状況にかんがみまして高速道路をぜひ東京都内に建設をしたい。来年度はその高速道路の一つのモデルにする、こういうような意味で、一番交通量が多い五反田から都心に至る道路、それらをぜひ建設をいたしたい。
○重盛壽治君 これもやはり交通に一番関係があるのですが、やっぱり東京都の都心の交差点交通というのはまさに行き詰まり状態になるのですが、この交差点交通緩和のために周辺から都心に出る、先ほど五反田から高速道路を一つ作ろうというようなお話があったのですが、いろいろの計画の中でこういう仕事がやはり先んじてやられるべき仕事じゃなかろうか、このように思うのですが、この点一つ建設大臣に、それから首都圏の方でもこういう